2022年10月15日
このたびの 脊椎管狭窄症 について、「私も同じ病気です!」「私も手術しました!」という方が周囲に少なからずいて、症状や対処法、手術内容や術後の経過など多様であるのを知り、一例として自分の状況を記しておきます。
病名/ 『脊柱管狭窄症』せきちゅうかん・きょうさくしょう。
術式/ 『腰椎間の拡大開窓(かいそう)術』。
手術内容/『脊椎固定術・椎弓切除術・椎弓形成術』。
全身麻酔で手術時間は2時間半くらい。手術後の当日は痛み止めで耐えるが、コルセットを巻いて翌日から立つ(トイレに行く)、歩行開始〜歩行距離を伸ばしていき4日目には(見た目には)普通に歩き、〜自転車こぎマシンなどのリハビリを経て術後8日目に退院。
久々に「普通に立つ&普通に歩く」ができるようになったものの、足指、足首、ふくらはぎの神経や筋肉の衰えはすぐには回復せず、立った姿勢で踵を上げ下げする運動など、慎重にリハビリの日々が続いています。大きなコルセットもまだ必須です。
退院後は、仕事以外はもっぱら観戦です。モトヴィのウエストポイントカップやサーロンカップ、JNCC八犬伝などに行って皆さんとお会いし、レースを見ながら今後のイメトレしています笑。
もうじき術後最初の受診で患部の経過を診て、運動再開計画を立てる予定です。66歳だし、気長にやります。
10月9日 JNCCサンドバレー八犬伝を観戦。ここは採石場が会場、今やアジア最大規模のエンデューロだそうだ。
八犬伝名物、上級者だけがクリアできるサンドヒルクライム。頂上に上った白ウェアは成田亮選手、トップを走ったがエンジン焼付でリタイアを余儀なくされた。ゴールまでマシンを生かすのもサンドエンデューロの難しさだ。馬場ダイキ選手が優勝し、最終戦阿蘇を待たずにシリーズチャンプを決めた。ババちゃんおめでとう。
posted by Kamikaze130 at 10:49
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