12月11日はMX408で開催された 第11回一将祭 に参加した。
ISAO KAMIKAZE IDA enjoyed and raced "KAZUMASA FASTIVAL" at MX408.
後輩レジェンドの増田一将君@WESTWOODが、プロディースしてディレクターもして当日の運営も指揮して、それよりなにより本人が100と125と150と450の4台のCRFまたはCRで全クラスを走るという、カズマサDAYなお祭りだ。
WESTWOODは長年、カミカゼのJTウェアのスポンサー様であり、社長にご挨拶もしようとエントリーすると、「ホールショット王決定戦」にお誘いいただいた。勝ち抜いた皆さんと最後に対決するという企画で、喜んで参加。スターティングゲートからゴールの白線までが意外と短かったが、今なお「元祖ホールショット男」などと呼ばれるのでここはきちんと取らねば、とちょっとガンバった。
その瞬間の写真はダートスポーツ誌に載るかもなのでここにはまだ出せません、あしからず。
ホールショット王のメンモクを保てて気を良くしたカミカゼは、続く「コース1周マラソン大会」にも参加。
↑ クリスマス気分の赤Tシャツでマラソン大会へ、スタート前は笑っていられたが。。。。
↑ なんともキツイ。ほとんど最後方。普段MXライドはしていてもジョギングやマラソンはしていないので体力のなさを思い知った。ホノルルマラソンを元気に走っていた30年前を思い出す。あれから幾星霜。
↑ 転んでしまったキッズをフォローしながら無事ゴール。それにしても、もっと心肺持久力を鍛えなければと痛感。久しぶりに走って気づいたのは良い機会だった。
レースのレジェンドクラスには元A級ライダーが結構集まった。中山兄弟や長田君などアラフォーが多い中、中にはついこのあいだまで全日本を走っていたおそらくまだ20代の片倉選手もいて、60歳のカミカゼは「激しそうだからムリしないで走ろう」と思う。思ったが、ホールショットだけはきちんと決めて、序盤はトップを走った。
↑ タイスケが押して日没になってしまったレジェンドクラス。暗くてよく見えないがホールショットは取った。カミカゼが着ているのがJTの新作ウェア「BONES」。やがて背後から#929中山裕選手が追い上げてきて、
↑ マクグラスレプリカの#2長田友邦選手が来て、片倉久斗選手も来て、カミカゼは4番手に。
↑ まぁこのメンバーの中での4位は上々だろう。しかし走っているうちにもどんどん暗くなり、カンレキの視力には見えなくてちょっとアブナかった。
増田一将君もお疲れ様でした。準備も運営も大変だろうけど、こういうファン交流イベントは続いてほしいね。
●一将祭の各情報については 増田一将君のブログからどうぞ。
●イベントの模様は12月24日発売の月刊ダートスポーツに掲載されます。
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