人気の神栖ビーチレース (主催:ウィンズアサノ)に初めて参加した(お誘いいただいた上に招待ライダー扱いにしていただいた)。
茨城県神栖市の、夏は海水浴場になる長い砂浜で、ビーチエンデューロだ。
ディープサンドを満喫できる機会とあって老若男女100台越えが集まった。
しかし。サンドをなめてはいけない。
前日の公式練習に突入したとたん、打ってもひねってもいないのだが左足大腿部に痛みが出て、神経痛のような症状に(単にトシのせいという声も)。
翌日のレースは様子をみながら朝の練習を走り、50分間のヒート1に臨んだのだが。。。
↑ ゼッケンは130X。サンド用にタイヤ(IRC Z-MARKU ウェットスペシャル)とFスプロケット14Tをセットした。
↑ サンデーレースのトランスポンダー計測もすっかり定着した感じですね。
ヒート1、第1コーナーで複数台の転倒にからんでしまい再スタートするも、その後のストレートで単独クラッシュ。
それほどダメージはなさそうだったので、押さえめに走って完走を目指すことにした。
↑ 波打ち際をぶっ飛ばすなど久しぶり、なかなか気持ちよい。サーファーや貝広いの人々がびっくりしながらレースを眺めていた。
↑ 風力発電のプロペラが立ち並ぶ神栖の海岸。
↑ しかしながら実は足と肋骨の痛みをこらえて走るカミカゼ。
午後のヒート2はDNSとした。明日は仕事だし。
↑ 表彰式後の抽選会で抽選を引く役をしたのだが「字が小さ過ぎて見えなーい!」ため、老〇鏡をかけたウィンズアサノ浅野さんに読んでもらう(笑)。ウィンズアサノは奥様とお嬢さんもイベントの先頭に立って運営する、一致団結家族だ。大変お疲れさまでした!
というわけで肋骨がつくまで少しのあいだおとなしくしています。懲りないカミカゼである。
●イベントの模様は月刊ダートスポーツ4月24日発行号に掲載予定です。
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