021年5月30日(日)、埼玉県オフロードヴィレッジで ジャパンVETこと『ジャパン・ベテランズ・モトクロス・チャンピオンシップス』が開催されました。好天に恵まれ、北海道からも九州からも参加してくれて盛況。
コロナ渦対策のため、全体集合写真や表彰式が中止されたのは残念だったが、エントラントの皆さんの理解あるオトナ対応と協力で、ノービスもリターンライダーも、30歳から最高齢76歳が、ベテランMXの一日を楽しみました。
65歳のカミカゼはレジェンド対象の『VET・+60』を走りました。VET+40・VET+50と混走だが、賞典は年齢別なのでハリキル。
同じVET+60には、大先輩の唐沢栄三郎さん、ウインズMXパークオーナー浅野政幸さん、チェッカーズ原口衛さん、YouSports岡安孝雄さん、現役IB加藤木桂さん、北海道から源治篤さん、ワールドVET仲間チャンドラー佐藤さん、MX仲間オサーム斎藤さんや山形26さんといった、ゴージャスな同年代の顔ぶれ。孫のいる人も多いけれどみんな元気いっぱいです。
↑ 笑 なにかと愉快。スタートでは近所の『ドス・カラス似』がセコンドについてくれた。オモチャではない本物の覆面なのだ。
↑ ヒート1。#130カミカゼは、#81安井「怪童」崇くん、#193川島「ケニー」雄一郎くんの後方に。#891源治君がいいスタート。#121はいつもMCFAJで一緒の西くん、#222田渕くん、#211唐沢さん。
↑ GASGAS MC450F 好調です。ヒート1、KENNYウエアの「黒」バージョンでシックにジャンプ。
↑ 午後のVETヒート2。KENNYウエアを「赤」に替えて写真中央がカミカゼ。アウトから#211唐沢さん、カワサキの#24は初参加、九州福岡から来てくれた大宝史郎さん50歳。
↑ 軽快GASGAS、最後までいいペースでライドし、VET+60トップフィニッシュしました。
↑ 今年のジャパンVETの話題は、無限(凱-TEC)さんによる特別企画。マシン展示は#17 ・1991ME250川雄一郎車(川島さん所有)、#68・1989MER125𠮷田和泉車。
↑ 泣く子も黙る #7・1978ME125鈴木秀明車。(#68と#7は無限所有。)
↑ ブース内には当時のギアや写真、記事などのお宝も。これでも充分過ぎる注目度なのだが、
↑ 本田博俊さん来場。みんなで思い出話あれこれ炸裂。79歳とのことだがとても若々しい。カミカゼと、隣りの安井崇くんが着ているのが2021記念Tシャツ、当日限定販売された。
↑ 突然、本田博俊さんがカミカゼをつかまえると「ほら、つまりこれ、使用前使用後」などとおっしゃる。恐れ多くて何も言えません<m(__)m>
↑ 無限ライダー9名が来場して、うち7名がレースを走った。今はみんな+50、+60になったが話せば昔と変わらない。
撮影の瞬間だけマスクを外しての記念撮影、向かって右から浅野政幸氏、川島雄一郎氏、本田博俊氏、安井崇氏、吉田和泉氏、原口衛氏、唐沢栄三郎氏、秋山裕之氏、鶴田忍氏、伊田井佐夫。みんなで順に場内放送でトークライブをおこない、来場自粛された鈴木秀明さんのビレオレターも放送、楽しい無限同窓会だった。
ご協賛いただきました各社様、厳しい状況下にも諸対策を徹底し、おかげさまで2年ぶりに開催できました。何歳でも楽しいモトクロスを今後もみんなで盛り上げていきたいです。ありがとうございました。
2021ジャパンVETの模様は、
・月刊ダートスポーツ 6月24日発行8月号に掲載されました。
・WEBミスターバイクにアップされました。
・月刊ミスターバイクBG 8月14日発行9月号に掲載されました。