モトクロスレジェンド仲間の源治くん@北海道から、折に触れて誘われていた、スノーバイク。
よし行こう! 飛行機マイレージが『羽田〜千歳』ぶんあったので即行消化、オフロードオープンエリアBIG BEARのあるルスツへと向かった。
↑ ルスツに着くと抜群の天気で、源治邸隠れ家から、スノーバイクと共にBIG BEARへ移動。あの山は羊蹄山。
↑ 前がソリ、後ろが履帯(キャタ〇ラー)。アメリカのティンバースレッドというメーカーの前後キットだ。
↑ なるほどスノーバイク特有のクセはあるが、すぐ乗れるようになり、みんなに「さすがぁ」と褒められ、BIG BEARを走りまわるカミカゼ。
↑ 源治くんと らんでぶー走行。
↑ この日は映像撮影が主目的で、ドローン位置と走りの位置を打ち合わせ。KTM SX350ベースのスノーバイクに乗るのが源治くん。
↑ カミカゼが乗せていただいたスノーバイクはハスクバーナTE300ベース。遥か眼下に洞爺湖が見え、そのまた向うに太平洋が見えた。快晴無風、こんなロケーションはシーズン中もなかなかないそうで、、、最高!
★この日撮った動画がこちら! 大空からの風景をぜひご覧ください。
★さらに、今回のスノーバイクライドの模様は、webミスターバイクにもアップされた。もっと知りたい乗ってみたいという方、体験ツアーもあるそうなのでぜひチェックを。
webMr.BIKE 『スノーバイクで遊んじゃお!気分は雪ウサギ』
↑ BIG BEARはルスツリゾートのエリア内にある。で、夜のルスツリゾートホテルのスポーツバーでは、いい雰囲気のジャズライヴなどやっていて、バーボンなど手にゆったり。さらにモニターにはFMXが映し出されたりしてなかなかよろしい。
↑ このライヴは、札幌シティジャズとのコラボで100日間連続で開催しているのだった。
↑ そして当然ながら ルスツに来たからにはスノースクートもぶっ飛ばす。冬のルスツは初めてだ。夏のルスツといえば、1984年にここでA級初優勝の思い出があるなぁ。あれから幾星霜。
↑ 3日目の札幌ではショップ『
Sam’s Bike』を訪ねた。久々にサムズ松浦さんと、自転車やスノースクートについて話込む。手前に並んでいるのはファットバイク。お洒落で活気ある店だ。
↑ サムズ松浦さんこそは日本スノースクートの始祖で、1994年初期型SUNNスノースクートをいまも大切に所有している。最初はこんなフレームだったんですよ。
↑ さらにサムズ松浦さんは人気のミュージシャンでもあり、
JAMOOというバンドのベーシストだ。そしてカミカゼと同じAB型だ。
↑ 今回は全行程3泊4日のうち、2晩はルスツにある源治くんの隠れ家で夜な夜なサッポロクラシックビールを手に、カニ!鍋!ラムしゃぶ!などの美食。そして最後の晩は、やっぱりススキノへ繰り出さねばなるまい!ということで居酒屋『根室食堂』にVET北海道組が集合し、飲み放題〜カニ〜刺身〜カキ〜鍋〜寿司のディナーを堪能。話題は5月のジャパンVET〜秋のワールドVETへと盛り上がりまくった。
↑ 帰りの飛行機の時間まで小樽をぶらり散歩。運河沿いの遊歩道はウミネコたちの声にあふれていて、だからというわけではないがレストラン『海猫屋』へ行き、自転車好きのマスター(初対面だったんだけど)と、小樽天狗山でのMTBダウンヒルの思い出話などしながら、名物の海猫屋カレーを食す。
帰り際、みんなから「夏にもぜひ来てください、夏のBIG BEARもまた最高ですよ!」と言われ、もちろんその気になっている。
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【お悔やみ】この北海道行きのたった一週間後、SAM'S BIKEの松浦さんが急逝された。バンド練習の最中に体調急変したとのこと、ついこのあいだ久しぶりに楽しく話して元気そうだったのに・・・と驚くばかりで、本当に残念でなりません。あの日お土産にといただいたJAMOOのアルバム、悲しいけれど、心を込めて聞いてます。
posted by Kamikaze130 at 17:46
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