『MCFAJクラブマンモトクロス第7戦・第105回全日本モトクロス競技大会』が軽井沢モーターパークで開催された。
秋の軽井沢は例年よりも暖かく、年イチのグランプリを祝うようなモトクロス日和となった。
思えば、15歳でデビューしたMCFAJ初レースから50年の月日が流れ−−−などと、カミカゼも半世紀のモトクロスライフに思いを馳せながら、我が50周年記念のGPクラスで今日も元気にぶっ飛ばすとするか。
↑ 朝の開会式でカミカゼと、レジェンド源治選手始め北海道からの遠征組が挨拶。皆さんフェリーと陸走で来たり、飛行機で来たりと色々、マイクを持つのがMCFAJには48年ぶりの参加(!これまたスゴイ!)の源治選手で、この日は一緒にGPクラスを走ります。
↑ GP&SEクラスヒート1、スタートで出れず、前のライダーの泥を浴びることに。#22はSEクラスでランキングトップをいく安孫子選手。さらに前にはGPクラス#1の西選手が出ている。カミカゼの横に源治選手、2人揃って捨てレンズを剥がすところ。
GASGAS MC450Fの軽さ、取りまわしの安定感、エンジンの扱いやすさは最高。踏ん張ってせっせと走る。ラスト1周で前の西選手にだいぶ追いついたものの、もはやそこまで、2位フィニッシュ。
↑ ヒート2前のウェイティングでGASGAS2台が並ぶ。ブリヂストンの布谷さん(左)が「あっ伊田さんタイヤ替えてきましたね〜」と気づいたところ。はい、ヒート1のIRC・VX30から、午後はix09wに替えてみました。
↑ そしてヒート2はダッシュタイミングが合い、ホールショットで前に出た。後ろに#1西選手。
↑ 加速スイッチ・オン。後ろから西選手が追いかけてくるが、GASGAS MC450Fは快調な走り、カミカゼは容赦なくオニのようにぶっ飛ばしていった。
後半まできっちり走ってリードを広げ、トップフィニッシュ。2位/1位で嬉しい総合優勝だ。
↑ 「レース50周年記念にここに立てて嬉しいです!」表彰式で歓びのコメント。
大会の模様は、月刊ダートスポーツ11月24日発行号(1月号)に掲載されました。
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