5月26日 ジャパンVET エントリー受付中!

ジャパンVET(5月26日・オフロードビレッジ)の開催詳細・エントリー案内が 主催ウエストポイント公式サイトにアップされています。


『VET』というのは年齢がベテラン!という意味で、30歳から、ノービスから、誰でも出場できるクラス分けです。
一度参加した方には解ってもらえるのですが、ジャパンVETは上手い人や特別の人のイベントではなく、
年齢と技量が同じ同士でで走って楽しむオトナのMX休日です。

リターンライダー、年配ライダーも大勢います。
この日はコースもVET向けになります。
ぜひ気軽にご参加ください。

5月11日・12日の全日本モトクロスのときは『ジャパンVETブース』を開設して、そこでエントリーも受け付けていますし、
ジャパンVETの様子がわかる展示もおこなっています。

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posted by Kamikaze130 at 12:10 | モトクロス

ビーチレースで全開、のはずが!?

人気の神栖ビーチレース (主催:ウィンズアサノ)に初めて参加した(お誘いいただいた上に招待ライダー扱いにしていただいた)。
茨城県神栖市の、夏は海水浴場になる長い砂浜で、ビーチエンデューロだ。
ディープサンドを満喫できる機会とあって老若男女100台越えが集まった。

しかし。サンドをなめてはいけない。
前日の公式練習に突入したとたん、打ってもひねってもいないのだが左足大腿部に痛みが出て、神経痛のような症状に(単にトシのせいという声も)。
翌日のレースは様子をみながら朝の練習を走り、50分間のヒート1に臨んだのだが。。。

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 ↑ ゼッケンは130X。サンド用にタイヤ(IRC Z-MARKU ウェットスペシャル)とFスプロケット14Tをセットした。

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 ↑ サンデーレースのトランスポンダー計測もすっかり定着した感じですね。

ヒート1、第1コーナーで複数台の転倒にからんでしまい再スタートするも、その後のストレートで単独クラッシュ。
それほどダメージはなさそうだったので、押さえめに走って完走を目指すことにした。

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 ↑ 波打ち際をぶっ飛ばすなど久しぶり、なかなか気持ちよい。サーファーや貝広いの人々がびっくりしながらレースを眺めていた。

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 ↑ 風力発電のプロペラが立ち並ぶ神栖の海岸。

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 ↑ しかしながら実は足と肋骨の痛みをこらえて走るカミカゼ。

午後のヒート2はDNSとした。明日は仕事だし。

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 ↑ 表彰式後の抽選会で抽選を引く役をしたのだが「字が小さ過ぎて見えなーい!」ため、老〇鏡をかけたウィンズアサノ浅野さんに読んでもらう(笑)。ウィンズアサノは奥様とお嬢さんもイベントの先頭に立って運営する、一致団結家族だ。大変お疲れさまでした!

というわけで肋骨がつくまで少しのあいだおとなしくしています。懲りないカミカゼである。

●イベントの模様は月刊ダートスポーツ4月24日発行号に掲載予定です。





posted by Kamikaze130 at 16:32 | モトクロス

ジャパンVET 5月26日 開催!

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30歳以上ならノービスから誰でも出場OKの参加型ベテランズモトクロス、『ジャパンVET』が、今年は5月26日、オフロードヴィレッジで開催されます。

主催のウェストポイントさんが5月10〜12日に全日本モトクロスを運営するため、例年ゴールデンウィーク開催が続いたジャパンVETでしたが、今年は5月26日となりました。

カミカゼはス−パーバイザーとしてお手伝いし、当日は+60VETクラスを走ります。

そうと決まればさっそく協賛募集などの準備開始です!


posted by Kamikaze130 at 15:43 | モトクロス

3月10日、MCFAJ第2戦で全開♪


MX408でおこなわれた『MCFAJクラブマンモトクロス第2戦』 GPクラスを走った。

前日まで新潟県でスノースクート爆滑のハードスケジュールだったが、2ヒートともタレずに走った。

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 ↑ ヒート1、ロケットスタート〜ホールショットから、SEクラスのトップランカー#93斎藤銀汰選手とバトる。ほぼ『孫とおじいちゃん』くらいの年齢差か?

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 ↑ newウェアは2019JTの『DNA』モデル。ヒート1はイエローを着て。

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 ↑ GPクラス ヒート1の1位を決めてガッツボーズ。

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 ↑ ヒート2もホールショットからブッ飛ばす。GPクラス赤ゼッケン#634が大内健八くん、#24は西信明くん。カミカゼ赤ゼッケンじゃなくてスミマセン。

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 ↑ ヒート2はJT DNAのホワイトを着た。スージーディジッツのnewデカールデザインも気に入ってます。

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 ↑ 第2コーナーのあと。後方にケンヤ選手と銀汰選手。

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 ↑ GPクラス シャンパンファイト。壇上コメントではJTウェアと、5月26日のジャパンVETの宣伝をさせてもらった。

MCFAJ第1戦、第2戦の模様は 月刊ダートスポーツ5月号(3/24発行)に掲載されました。

posted by Kamikaze130 at 13:03 | モトクロス

3月もSNOWSCOOTで爆滑♬

3月も山はまだまだ雪の中。長野県の白馬47&五竜、翌週は新潟県の妙高池の平と杉ノ原で仲間たちと滑りまっくた。

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 ↑ 白馬はしばらく雪の降らない日々で路面が固く、スピードが乗る。日陰はアイスバーンもあり油断ならないがサス付きブラックマウンテンモデルでとカッ飛ぶカミカゼ。

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 ↑ 同じくブラックマウンテンモデルに乗る長野のK氏、スクーターズクロス歴代チャンピオンだけに華麗に滑る。

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 ↑ センパイ(65歳)も。

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 ↑ 増量中のI郎氏も。

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 ↑ センパイのお友達氏も。

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 ↑ 昼食に天ぷらそばをガマンして山菜そばにしたら5分後に腹ペコになったU社長も、みなブッ飛ばした。平均年齢が高めだが(リフト券はほぼ全員シニア券)オジサン元気!の骨頂だ。

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 ↑ 眼前に迫る景色も白馬ならでは。

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 ↑ 翌週の池の平では、先輩のI元HRC監督がスノースクート初挑戦。!「これはムズイ!」と言いながらもハマった模様で、ボードセッティングをリクエストするこだわり(さすが元HRC!)、楽しんでいただけた模様。

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 ↑ I監督の son-in-law 、Oさんはスウェーデンの方。初めてのスノースクートだったが子供の頃のスキー経験を生かしてあっというまにマスターし、山頂からのロングライドにチャレンジした。

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 ↑ 池の平の翌日は杉ノ原へ。モトクロス仲間のTさん、今シーズンめきめき上達。

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 ↑ 奥さんのY子りんもカ−ビングターンをマスターした。

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 ↑ 同じくモトクロス仲間のMさん、マイスクートでスイスイ。

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 ↑ スク−トデビュー間もない新妻のSちゃん、怖がりながらも2日目にはだいぶ上達した。

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 ↑ 美しい雪山風景の中をこころおきなくブッ飛ばした。

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 ↑ 平均年齢は前週よりだいぶ若い。

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 ↑ 妙高といえ地ビール『妙高高原ビール』をセットにしないわけにはいかぬ。ビール工場レストランで飲み放題・食べ放題!

というわけでこの冬もスノースクートとモトクロスで足腰と心肺を鍛えている。
池の平〜杉ノ原の翌日がMCFAJ@MX408で、なかなかのハードスケジュールだったが「なんのそのまり」であった(笑)。


posted by Kamikaze130 at 15:25 | SCOOT

2月17日 MCFAJ 開幕♬

まだまだ寒風の2月17日、オフロードヴィレッジで『MCFAJクラブマンモトクロス』2019シリーズが開幕。

この時期はまだ雪山にも通うが、万障繰り合わせてGPクラスを走った。

朝の開会式で、昨シーズンのランキング認定証授与がおこなわれた。

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 ↑ MCFAJモトクロス委員長殿より認定証をいただくカミカゼ。

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 ↑ ランキング1位は、10月軽井沢での『第103回全日本モトクロス競技大会』のエントリーが無料である。LUCKY。

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 ↑ 僭越ながら授与者代表のご挨拶。

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 ↑ GP・SEクラス ヒート1。順調にホールショットを取りに行く。

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 ↑ 若いライダーとバトる。#93は斎藤銀太選手。「息子」よりは若いが「孫」よりは大きい、というくらいの年齢差。。。

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 ↑ GPクラス#132は大塚豪選手、高校1年生だそうだ。終盤ピタリと後ろにつかれたが逃げ切ってトップフィニッシュ。

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 ↑ 午後のヒート2は一番アウト側グリッドを選んだ。ら、予想外の展開が待っていた。

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 ↑ 大外からホールショット予定だったが、アウトに膨らんだ某1台にラインを塞がれてしまい曲がりたくても曲がれない状況に。なんとか立て直し後方から追い上げるも、ライン取りが乱れコースを外れ、DNFとした。

ということでこの日は1位/DNFでGPクラス総合4位。
ま、レースは色々あります。

大会の模様は、『月刊ダートスポーツ』3月24日発行号に掲載されました。

第2戦は3月10日 MX408で開催。毎週末の雪山とモトクロスで楽しく忙しい。

posted by Kamikaze130 at 12:14 | モトクロス

妙高高原で爆滑 ♬

MX仲間と新潟・妙高高原の 池の平 と 杉ノ原 でスノースクート。

1日目の池の平は、意外なベタ雪が降りしきったこともあり撮影係はカメラを出さず、みんなで軽く滑って温泉〜宴会へ突入。

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 ↑ 夕食はビール工場のある『タトラ館』。妙高宿泊の時はここで出来立ての地ビールを飲みまくり、カニや焼き肉を食べまくる。

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 ↑ 『妙高高原ビール』は世界の地ビール金賞を取っている美味ばかり、メダルや賞状がこんなに。色々な味があるがカミカゼはIPAがひいき。

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 ↑ ペンション『ブローディア』は道路を隔てて共同温泉棟のある静かな宿。バイク好きのオーナー氏とは長いおつきあいで、去年のワールドVETの写真を見てもらって盛り上がる。そして再びビールを飲みながら夜は更ける(^^)/

雪は夜じゅう降り続き、朝にはクルマが見えなくなるほど積もった。2日目は杉ノ原に繰り出す。予想どおり新雪の深雪だ!

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 ↑ フワフワの深雪を堪能する。この雪ではビッグなフロントボードが威力を発揮。

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 ↑ 人生初スノースクートのY子りん、さすがMXライダーはすぐ滑れるようになる。うっかり上級コースまで連れて行ってしまったが、根性でよく頑張った。

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 ↑ 杉ノ原頂上 標高1800メートル以上、ふもとまでのロングダウンヒルが楽しい。

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 ↑ ひゃっほ〜 ♬ 空いてて最高。
みっちり滑って温泉入って、長野の行けてるスーパー『ツルヤ』でおみやげ買って帰る。

posted by Kamikaze130 at 13:16 | モトクロス

2019年あけましておめでとうございます

新年元旦は孫が遊びに来た。

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 ↑ 親子4代。

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 ↑ 「お口あけて歯を見せて。ちゃんと歯磨けよ」と言っているところ。 
  
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 ↑ 正月3日は親戚で新年会。年末に続きBBQ担当のカミカゼ。

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 ↑ スペアリブと手羽先BBQ、馬刺、ポテトサラダ、玉こん、チーズフリッター、タコ飯おむすび、で乾杯。

4日にモトビで走り初めし、6日は妙高杉ノ原でsnowscoot 滑り初めした。snowscoot、足腰の鍛錬になりますよ。ずっと雪が降っていたので写真はまた次回に。

2019年も健康で、仕事に遊びに全開します。

本年もよろしくお願い申し上げます。

posted by Kamikaze130 at 12:20 | モトクロス

こぢんまりと忘年会♬

日頃のモトクロス仲間で静かに『おうち忘年会』を催した。
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 ↑ 寒空のなか火を起こし、スペアリブ、手羽先など焼く。おき火にはせっせと焼き芋を仕込む。美味を目指して結構マメなのだ。


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 ↑ この日のメインは熊本から空輸した『菊陽食肉センターの赤身肉』馬刺し。美味い美味いと騒ぎながらアッという間にたいらげる。
BBQ、大根煮、ポテトサラダ、野菜天ぷら、焼きいも。すべて自作自演。

♬ Come on Baby USA〜〜 ♬♬  な皿でまとめた。

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 ↑ 恰幅競争のマスクマンとベコスタ。LUCASも飲みそうな勢いで夜は更けた。

来年も楽しく走ろう!

posted by Kamikaze130 at 11:20 | モトクロス

12月9日 一将祭で全開 ♬ 

12月9日は恒例の『一将祭』かずまさまつり がMX408で開催され、レジェンドクラスを走った。
レジェンドライダー増田一将君が企画も運営も進行もおこない、かつキッズクラスからレジェンドクラスまで全てのレースにゲスト参戦して走るという、マラソンやクイズ大会もあり、大忙しのスーパースター一将だ。

レジェンドクラスには、小川幸平、横澤拓夢、横山遥希など現役から、長田智邦、片平竜英、君山竜、一将などなかなかスゴイメンバー13台が集まった。40歳代まではいるが50歳代はゼロ、カミカゼが最高齢62歳。

ハンデというかファンマシンは横山選手のKX85、さらに横沢選手と一将選手がCR125、片平選手と君山選手はYZ125だ。

レースは2ヒートで、カミカゼは9位/8位の総合8位。
とても楽しく走った。

イベント冠スポンサーのウェストウッドは、カミカゼのJTウェアスポンサー。そして来年もJTニューモデルを着ます! JT Racingでかっこよく走れるよう精進します。

★イベントの模様は12月24日発売 月刊ダートスポーツ2月号に4P掲載されました。

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 ↑ 元A級後藤賢一郎選手(#15)と結構ずっと競り合う。

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 ↑ 序盤はKX85を駆る#66横山選手とバトる。横山選手、来季はカワサキだそうだ。

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 ↑ 恒例のジョーカーレーンが面白い。一度は必ず通らなくてはいけない、通過忘れには大ペナルティ!

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 ↑ コースもベスコン、楽しく全開した。

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 ↑ カミカゼピットではワールドVETの報告写真と表彰盾、さらに現役時代に載っていたKX(レストア済み)の展示をおこなった。


posted by Kamikaze130 at 12:32 | モトクロス

2018 ワールドVET

11月2〜4日にカリフォルニア州グレン・ヘレン・レースウェイで開催された
『第34回ワールド・ベテランズ・モトクロス・チャンピオンシップス』に参戦してきました。
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 ↑ 世界20か国以上、延べ1300台を超えるエントリーでにぎわったワールドVET。

ゼッケン/130 マシン/ホンダCRF450R
+60エキスパートクラス参戦
土曜 2位/1位 総合1位
日曜 2位/2位 総合2位

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土曜はライバルのピート・ディグラーフは出場しておらず、代わりに「新たなライバル出現」状況となり、ヒート1はワシントン州の#64マーク・カストナーがトップフィニッシュしたが、ヒート2で踏ん張って1位となり、総合優勝できた。ゴール直後には『勝利者インタビュー』も受け、「土曜+60エキスパートクラスはワールドVETでもすっかりお馴染みニッポンのイダが獲りましたー!」とアナウンスされた。

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 ↑ ワールドVETでほぼ初めて見る名前、#64マーク・カストナーは元AMAのレジェンド。うーむ、相手にとって不足はないっ。

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 ↑ 日の丸もはためくグレンヘレンでトップのマークを追いかけるカミカゼ。

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そして日曜は、#16ピート・ディグラーフ(カナダ・64歳)との一騎打ちレース。まったく衰えを見せないどころかさらに速くなった感のあるピートに喰いついて走り、きのうのライバルは引き離して、2位/2位の総合2位。ウーン、今年も2位か!悔しい!!
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 ↑ ホールショットのあと一気に山頂に駆け上がるカミカゼ。

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↑ ピートとバトる。
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 ↑ ヒート2の第2コーナー手前。アウトからピートが、インからカミカゼが行く。後ろの#49はオクラホマのレジェンド、トレイ・ジョルスキ。6番手に#34チャンドラー佐藤がいる。

土曜・日曜の4ヒートともに(さらに前週のローカルレースの2ヒートでも)すべてホールショットを決めたのは満足だった。

ライディングテクニック、セットアップ、体調、作戦、etc、限られた時間の中で集中し、レースを堪能し、今この時のベストを尽くして走った。

スポンサー各社の皆様、おかげさまで今年も精いっぱい走りました。多くの方々からの応援、ご声援ありがとうございました。

走り終えたとたん、来年はもっとああしてこうして、、、と今から言ってます。

◆ワールドVET公式サイト(リザルト・2019情報等)


◆それでは以下に、出発した10月25日から日を追ってアップします。

◆10月25日(木) NARITA〜LAX〜RIVERSIDE
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 ↑ ライディングギア(JT、SHOEI、ガエルネ、ラフアンドロード)バッグ2個、タイヤ(IRC)装着した前後ホイール(DIDリム)を持って成田を出発。同日午後ロサンゼルス到着、レンタカーのカーゴバンで一路、リバーサイド方面へ。


◆10月26日(金) RIVERSIDE
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 ↑ ガレージにてSHOWAサスペンション等セットアップ作業。まだ時差ボケの中で。


◆10月27日(土) GLEN HELEN (SAN BERNARDINO)
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 ↑ グレン・ヘレンのローカルレース『REMモトクロス(オクトーバークロス)』参戦、朝7時に行き当日エントリー。毎年ハロウィン真っ盛りの時期なので受付のボードも可愛い。

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  ↑ REMでの日本人ライダーはカミカゼ1人だけ。本番は来週末なので、まぁ肩慣らしということで、セッティングしながら+60エキスパートクラスを走った。で、アメリカ生まれのJTウェアが周りに意外と少ない、人気はFASTHOUSEとオニール。

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 ↑ 久しぶりのグレンヘレンだったが、ヒート1からホールショットが決まって、トップ走行へ。

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 ↑ 全開、全開のグレンヘレン! このぶっ飛ばし感がたまらない。

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 ↑ レースの合間はコース研究。AMAプロモトクロスとはちがって誰でも走れるレイアウトになっている。が、サンドのコーナーは結構テクニカルだ。

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 ↑ ヒート2もロケットスタートで引き離す。周りはほとんどワールドVETライダーだ。ほぼワールドVETのコースでおこなわれるので、みんな予行演習として出ている。少しでもコースに慣れたい海外遠征組も結構来ていた。

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 ↑ 前哨戦はまず無事にピンピンの総合優勝。

みんなと「また来週ね」と言い合い、スーパーでステーキ肉と野菜とビールとワインを買い、ホテルへ帰って洗濯。

この日は常宿のよく知ったホテルだったが、通された部屋では「テレビがつかない!」「電子レンジが壊れている!」などトラブル続々。ようやくTVリモコンや電子レンジを交換してもらって一件落着。お手頃価格の宿は想定外のことも色々ある。


◆10月27日(日)・28日(月) RIVERSIDE・ONTARIO 
洗車、ウォーキング、買い物など。
日本では売っていない頼まれ物など、チャパラルやMSRに行くとちゃんとあるのがエライ。

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 ↑ リバーサイドのルビドーは岩石山。麓のPから遥か上方の白い十字架のところまで小1時間のウォーキングは、レース後の筋肉をほぐし、時差ボケを消すコンディショニングにちょうどいい。

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 ↑ ルビドー山頂は風が爽やか。観光地ではなく地元の人々のウォーキングエリアといった場所。


◆10月30日(火) COMP EDGE (HESPERIA)
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 ↑ コンプエッジのコースでチャンドラー佐藤くんと待ち合わせて練習。チャンドラー夫妻は先週末はベーカーズフィールドのNASCAR観戦を楽しんでいたらしく、この日が渡米後の初ライドとのこと。

そしてこの日は北海道レジェンドの源治篤くんが札幌〜成田〜オンタリオ入り、夕方のホテルで合流。

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 ↑ キッチン付のホテルの部屋で夕食を日々自炊していた。外食するより断然安く、メニューも自在。レースパフォーマンス発揮に赤身肉を、コンディション維持にアスパラやセロリ、トマトにベビーリーフなどオーガニック野菜などを採る。
これにビールとカリフォルニアワインでOK、『塩分・糖分・脂肪分』を考慮した『中高年アスリート向けディナー』になる。

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 ↑ 「レース前は炭水化物も摂らねば(持久力アップのためのカーボローディングといいます)」ということで、焼きそばとチャーハンの入った中華料理をテイクアウトする日もある。サーモンやティラピア(いずみ鯛))など魚がメインの日もある。
これにビールとカリフォルニアワインで(以下同文・笑)。


◆10月31日(水)RIVERSIDE
午前中ガレージでレース準備作業のあと、源治くんとMSRへ。
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 ↑ いつ来ても賑わっているMSR。中古車市場も好景気だ。

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 ↑ マルコム・スミスのミュージアムには往時のビンテージマシンが展示される。



◆11月1日(木)GLEN HELEN
この日はグレンヘレンの一般走行日で、カミカゼは再びコース研究の日。源治くんはワールドVET用のレンタルバイクに対面し、セッティングライドだ。STAPOで2019新車CRF450Rを借りていた。

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 ↑ アメリカンレジェンド、ダニー・ハンセン(右から2人目)と再会を喜び合う。この日はプライベートレッスンをしていたようだ。

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 ↑ カナダのピート・ディグラーフ 64歳と。+60エキスパートクラスの宿命のライバルだ。カミカゼより2歳年上だがオニのように速いディフェンディングチャンピオン。
カミカゼが被っているオニールのキャップは、ジム・オニール社長(+70クラス出場)から直々にいただいた。


11月2日(金)GLEN HELEN
ワールドVET公式練習日と受付日。コースはすべてワールドVET用となり、年齢別に交代で練習走行する。
この日からはワールドVETライダーだけがピット設営することとなり、あちこちに顔見知りも。

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 ↑ 似た人がいるなぁと思えば本物のマーティ・スミスだった(左から2人目)。日本のことを褒めまくってくれる親日家レジェンドだ。

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 ↑ こちらはハワイ州オアフ島からの3人組。アロハ〜(ハワイ語はそれしか知らないし)連発。

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 ↑ レースウィークの週末はグレンヘレンへのアクセスが便利なコルトンの町に宿泊した。
源治くんとは別のホテルになったが、毎晩一緒に部屋で夕食宴会していた。



11月3日・4日 GLEN HELEN

いよいよ決勝レースである! 1年間の集大成を存分に発揮したい。
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 ↑ レースを前に、カミカゼもチャンドラーも『武士の精神集中』、静かな日本ピット。

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 ↑ 自分のクラスの2つ前のレースが始まる頃にウェイティングエリアへと向かう。#16はライバルのピート、背が高く450にも両足がべったり着くのが羨ましい。ピンクのタンクトップがピートの奥さん。

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 ↑ チャンドラーにホールショットデバイスをセットしてもらう。

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 ↑ スタートではいつも源治くん(+55エキスパートクラス出場)がサポートしてくれた。

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 ↑ 集中。集中。 源治くんが着ているTシャツがライダー達に人気絶大。


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 ↑  土曜はヒート1を#64マーク・カストナーに獲られたがヒート2で獲り返した。見知らぬ外人さん達があちこちで応援してくれたのは嬉しかった。

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 ↑ 日曜は#33アリゾナ州のエリック・マッケンナと2番手争い。当然だが年ごとに+60クラスに上がってくるので年下ライバルが増える。

日曜は総合2位だったが転倒もケガもなく走り切り、また来年につなげます。

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 ↑ レースを終えてポンダーを外したら、『ライアン・ダンジー 5』と(笑)。ほほう、去年のですか?

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 ↑ お疲れ様! 各々ワールドVET満喫のチームニッポン、リバーサイドの韓国焼肉で打ち上げ!また来年ね!


◆2018ワールドVETの模様は、

月刊ダートスポーツ 1月号 (11月24日発行)カラー2ページ 
月刊単車倶楽部 1月号 (11月24日発行)カラー2ページ
月刊ミスターバイクBG 1月号(12月14日発行)カラー5ページ
Web.MrBike(オンラインマガジン)

に 掲載&アップされました。



posted by Kamikaze130 at 12:44 | モトクロス

10月7日 クラブマンモトクロス第102回全日本で全開♪

年に1度の『MCFAJ 全日本モトクロス競技会』が10月7日、軽井沢モーターパークで開催され、GPクラスに出場した。

MCFJAは60周年、この大会も第102回を数え、なかなか重みのあるイベントだ。

しかしながらGPクラス(=MFJのIA相当クラス)にはカミカゼ以外にエントリーはなくさみしい限り。元IAのみんなーもっと走って楽しもうよ。SE(スーパーエキスパート)クラス(=MFJのIB相当クラス)との混走は恒例で、SEのトップライダー達と競い合った。20分プラス1周を2ヒート。

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 ↑ ヒート1、カミカゼのオハコ、スタートダッシュ。

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 ↑ ホールショット奪取から2コーナーへ。#1はSEチャンピオンの西信明選手44歳。

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 ↑ 西選手とバトる。ラスト5分から西選手も疲れた? カミカゼリード。

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 ↑ 快晴のベスコン、ぶっ飛ばした。

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 ↑ ヒート2は序盤に大内ケンヤ選手が頑張って西選手との3台でバトる。

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 ↑ サスセッティングも決まり、快適ジャンプ

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 ↑ VET仲間のカトーギさん63歳の応援。他にも皆さんコースサイドで応援ありがとうございます。パワーもらいます。

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 ↑ まぁGPクラスは完走すれば優勝だが、それよりも自分に納得いくようきっちり走った。

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 ↑ ポディウムで挨拶。てっペー氏からバースデープレゼントに貰ったサングラスをかけて。

●イベントの模様は月刊ダートスポーツ12月号(10月24日発行)で2ページ掲載されました。


posted by Kamikaze130 at 10:30 | モトクロス

9月23日、アマチュアMXチャンピオンシップで全開♪

9月23日はオフロードヴィレッジで『ウォ−スペイント アマチュアMXチャンピオンシップ』が開催され、レジェンドクラスにエントリーした。

レースは8分プラス1周、実質10分ほどで周回6ラップ。を2ヒート。

元A級が対象のレジェンドクラスには、黒沢良太君や君山竜君、城田賢一君など、カミカゼよりかなり年下ぞろい。黒沢選手や君山選手はウチの息子より遥かに若いじゃないか。。。この日は+60なのも、孫がいるのもカミカゼだけである。まぁ、順位よりも、カミカゼなりに納得のいく良い走りを目指す。


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 ↑ 午前のヒート1、#81のカワサキは城田選手。

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 ↑ ホールショットからのトップバトルに食い込む。#1黒沢良太選手。#107はマスターズライダーでもある鈴木一昭選手。
セッティングがベストではなかったものの、黒沢選手、君山選手に次ぐ3位でフィニッシュした。

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 ↑ 午後のヒート2は少しセッティングを変えてスタート。思い通りのダッシュが決まった。

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 ↑ スタートをぶっちぎるカミカゼ。

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 ↑ その後は君島選手(#143)、黒沢選手(#1)と楽しくバトルした。カミカゼは午前と同じ3位でゴール、総合3位獲得! 調子よく、楽しく走った。

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 ↑ レジェンドクラス表彰台。なななんと、3位の賞金をいただいた!ので、帰りにディナー用豪華食材を購入することができた。ありがとうございました!

ちなみに、両端に写っている女子2人は福本社長の知り合いで、この日のレースクイーンにスカウトされたそうです。さすが福本社長。

●イベントの模様は 月刊ダートスポーツ12月号(10月24日発行)で2ページ掲載されました。
posted by Kamikaze130 at 12:45 | モトクロス

走り込み 〜 父90歳の誕生会

夏の暑さも治まり、時間を作っては走り込みしています。

先日はウィンズモトクロスパークで練習、先輩レジェンドの赤松勝さん(元ブリヂストンファクトリー)も一緒だ。

この日はモトクロス仲間で、ケガ療養中のY子りんに写真を撮ってもらった。

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 ↑ 赤松さん。70歳を越えてますます元気に開ける。


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 ↑ カミカゼ。サンド質攻略の練習。


そして別の日は、『カミカゼの父・イチロウ』卒寿の祝いを自宅で、親戚が集合し、バーベキューや、熊本より取り寄せの馬刺しなど食べつつ賑やかに呑んだ。

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 ↑ カミカゼの父 イチロウ郎用スペシャルケーキ。

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 ↑ みんなにハッピーバスデー♫ を唄ってもらい、「やぁ〜♪ スゴイなぁ」と喜び満開、ローソク吹き消すイチロウ、90歳。

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 ↑ カミカゼの両親、長男長女、妹夫婦、甥っ子姪っ子とその家族でチーズ♬






posted by Kamikaze130 at 12:04 | モトクロス

2018夏休み

8月11日、ウィンズアサノでの軽い走り込みで始まったカミカゼの夏休み。
お盆にはお寺へ行き、自宅で天ぷら揚げ奉行をし、庭の草刈りをしたり、花火大会に行ったりと年齢相応に(?)過ごした。

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 ↑ 親子4代で天ぷらと寿司のランチ。カミカゼの父(左)は今年90歳になる。

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 ↑ 孫は2歳4か月。カミカゼを見ても泣かなくなった。

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 ↑ 15日、諏訪湖花火大会へ。セッティングしてくれた友人のおかげで、打ち上げ場所近くのヨットハーバーにクルマを入れ、飲みながらゆったり楽しんだ。花火会社対抗の競技会もあってかなりの迫力。4万3000発もすごいが、観客50万人もすごい!
しかしやはり「花火モードの無い」ファンカメラではこれがやっとだった。(←撮影係りの無念)

翌日は、富士見パノラマで避暑キャンプ宴会を予定するも雨天、なので『勝味庵』でとんかつを食べ、『もみの湯』温泉に浸かり、農学校で地野菜など買い、大人しく帰宅。

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 ↑ 週末は再び目を覚まし(笑)、久々にしどきで走り込んだ。ハイスピードコースなので目を慣らすのに良いトレーニングになる。

ワールドVETまで2か月余り、走り込みしながら体調を整えます。







posted by Kamikaze130 at 11:43 | モトクロス

MCFAJ第7戦軽井沢で全開♪

先月の転倒で痛めた首、肩周辺を整骨院に通って気遣いながら徐々に修正、しばし調整の日々だった。


8月5日のMCFAJ第7戦・軽井沢 に遠征、暑さと土ホコリの中、みんなと楽しくバトルし、順調に走ることができた。

それにしても、SEクラスと混走とはいえ、GPクラスはカミカゼ1台のみ、ライバル不在は寂しい。タブチくんも来てなかったし。

撮影係不在のため今回は写真ないです。


ワールドVETまでケガせず調子を上げていきたい。


posted by Kamikaze130 at 07:11 | モトクロス

7月8日 MCFAJはヒート1リタイア

7月8日 オフロードヴィレッジで開催された『MCFAJ クラブマンモトクロス第6戦』 GPクラスに参戦しましたが、
ヒート1で他ライダーと接触転倒があり、ライダー、マシン共に少々ダメージがあったため、残念ながらリタイアとしました。

ライディングの調子は良いので、双方しっかり治します。

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posted by Kamikaze130 at 11:25 | モトクロス

お知らせ

7月15日の WER・ウィークエンドレーサーズin菅生 に併催を予定し準備を進めていた『ジャパン・マスターズ・オブ・モトクロス』でしたが、残念ながら、最少催行台数に満たない等の諸事情により中止といたしました。

エントリーいただいていた方には連絡を終えました。

そういうわけで、フェイスブック等ネット上で併催告知がされましたが、観戦等を予定されていた方もなにとぞご了承ください。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
posted by Kamikaze130 at 12:32 | モトクロス

AMAプロモトクロス記事がWeb Mr.Bikeにアップされました♪

5月に観戦取材したAMAプロモトクロス開幕戦&第2戦の記事が Web.MrBikeにアップされています。
フル参戦中の日本人ライダー2人を取り上げています。ぜひご覧ください!


『全米プロモトクロスに挑む二人の若武者』

posted by Kamikaze130 at 10:37 | モトクロス

AMAナショナル観戦と走り込み練習 inUSA♪

5月19日にカリフォルニア州ハングタウンで開幕したAMAナショナル(プロモトクロス)、翌週の第2戦グレンヘレンを観戦・取材し、その合間の平日に練習ざんまいするゼータクな2週間を過ごした。

まずはコンパクトなレンタカーを借り、リバーサイドから一路サクラメントへ。
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 ↑ 気合いの8時間移動、ブドウ畑〜オレンジ畑〜サクランボ畑〜ザクロ畑〜がひたすら続く5号線。時間に余裕のある場合(移動途中1泊しながら)は海沿いの1号線ルートを行くほうが「素敵な景色」らしいが、カミカゼは弾丸特攻移動だ。

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 ↑ 今回はインタビュアー役でプレスのヒトである。

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 ↑ うーむ、広大。ハングタウンは、コース全体の外周にぐるりと観戦エリアがあるレイアウトだ。屋根付きスタンド席はVIPチケット席で200ドル300ドルする。一般チケットは50ドルくらいで当日も買える。

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 ↑ 5月19日(土)開幕戦! やはりナショナルの現場はすごい。凄すぎる。あそこをあのスピードで走るとは。完璧に圧倒されながらも会場じゅうをぐるぐるまわって大観戦。

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 ↑ ケン・ロクスン復帰! 手の縫い跡が痛々しい。きゃしゃなカラダで華麗に走るドイツ人。

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 ↑ イーライ・トマック絶好調、開幕からピンピン続き。連続チャンピオンなるか? カミカゼがMTBダウンヒルライダーだった90年代、イーライのお父さんジョン・トマックもMTBトップライダーだった。

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 ↑ ムスキャンも細かった。しかしあのタフな走りは何だろう! USA暮らしでもフランスのTVしか見ないというフランス人。

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 ↑ 開会式典で、カウガールたちによるかっちょいいパフォーマンス

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 ↑ 世界的レジェンド ブラッド・ラッキー夫妻もVIP観戦。 

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 ↑ HRCの富田俊樹選手。なかなかクールな走りで頑張っていた。ケガしないようにね。

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 ↑ 表彰式で、ムスキャンからシャンパンを分けてもらうファン。こういうラフなシーンもアメリカ。

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 ↑ すっかり影響され洗脳されたカミカゼは、ロサンゼルスに戻りレンタカーをカーゴバンに変え、ガレージからバイクを引っ張り出して準備万端。次週末の第2戦グレンヘレンまで、平日に練習の日々だ。

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 ↑ チャンドラー佐藤くんと まずはコンプエッジで集合。

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 ↑ プワーっと全開、気持ちいい、ガラガラで余裕。

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 ↑ なにかと楽しい。

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 ↑ そしてパラ。ここも好きなコース。

さらにマイルストンでは、ロクスン、ムスキャン、アンダーソンなど450も250も多くのトップライダーがセッティングしていてビックリ。あまりの迫力に午前中は夢中で見ていたが、午後は気を取り直し(笑)せっせと走り込んだ。

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 ↑ 続く週末は、慣れ親しんだ(笑)グレンヘレンへ。おやくそくの記念写真を。

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 ↑ グレンヘレンでは、ワールドVETのライバルにも遭遇。元AMAライダーのピート・マレイは4歳ほど年下で不動産関係の会社に勤務していて、今も雑誌やwebマガジンでニューモデルのインプレッション記事をやっている。

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 ↑ ジョー・ペナとは同い年で毎年一緒に走っている。心臓ペースメーカーを入れ、膝は人工関節だが全然めげずにモトクロスを楽しむジョー。

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 ↑ グレンヘレンはすぐコース脇で観戦でき、大迫力!こここでもまたトマックは異常な速さだった。
それにしてもの大ジャンプ、スゴイ、スゴ過ぎる。。。11月のワールドVETは「誰でも走れる優しいレイアウト」でよかった!



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 ↑ ホンダピットでは2019モデルが展示されていた。ロクスンの94番をつけたFE(ファクトリーエディション)。
たっぷりじっくり、2戦連続の観戦と取材を堪能した。

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 ↑ 2週間の滞在に外食は高くつくので基本はスーパーで買うステーキやシーフードをレンジ用器具で調理。オーガニック野菜、カリフォルニアワインと共にグルメ&ヘルシーな日々でもあった。

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 ↑ そしてカミカゼが片付けにいそしむ頃、プロテック石井さんチームがBAJA500遠征で来米、マシン整備と積み込みをおこなっていた。みんなで韓国焼肉へ行き、おおいに飲んだ。みんな元気だ!


●AMAプロモトクロス取材の模様は WebMrBike にアップされました。



posted by Kamikaze130 at 08:57 | モトクロス